07.11.08朝の ’ステッペンウルフ’
幸いなことに、
更に大きく ニャオゥニャオウっと聴こえたので
姿を現さぬまま ’親トラ’が近くに居るらしいことがわかった。
二匹が来ないのは、
周辺に 極悪猫が居るのかもしれないと思った。
念のため、勝手口の方を見に行った。
01) 勝手口物置の上に ’親トラ’が居た。
いつもは隣家物置の上に居るのだけれども、
谷戸(やと)の地である ここ周辺での
朝陽が当たる場所は限られる。
今の時期で 今の時刻では、
たまたま 物置上の30cm四方に陽が当たっていた。
02) 本来は、ここも ’ステッペンウルフ’の居場所。
’ステッペンウルフ’が
どうやって庇へ登るのかは知らないが、
降りる時は一旦ここへ着地する。
03) 私が到着した時点では
奥で伏していたらしくて見えなかったが、
’ステッペンウルフ’は庇に居た。
より暖かい物置上の居場所を、
’親トラ’に占領されてしまったからかもしれない。
さりとて、’親トラ’が着地場所に居座っているから
降りるに降りられないのかもしれない。
04) 私が家へ入ろうとしたら、
’親トラ’が移動して、
’ステッペンウルフ’も 庇から降りてやって来た。
やって来た早々、水を飲み始めた。
私としては、
意外なほどに 猫が水を飲んでいるところの姿を見るのは
それほど多くない。
昼間の ’ステッペンルフ’が
どう過ごしているのかは知らないが、
ここで水を飲むところを 1~2度くらいしか見たことが無い。
夏の自宅アパートで
”ひょうきんトリオ”へ 水を入れた皿を差し出しても
舐める素振りもしなかった。
’ステッペンウルフ’は、
発熱でもしているのではないだろうか・・・
05) いつもとは全く異なり、
玄関へ近寄ろうともせず
エサを要求するような仕草もしない。
体調不良か病気なのかもしれない・・・っと心配しながら、
’ステッペンウルフ’が居る 外水道の流し枠の上へ
エサを置いた。
チョロチョロ食ってはいるが、食欲は無さそうだ。
06) 家へ入る前に、道路へ出て撮った。
手前に有るのは、
赤い花以外 鉢植えから伸ばし放題に放置された雑草ダ!
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