07.10.25夕の ’ステッペンウルフ’

07.10.25夕の ’ステッペンウルフ’

01)　ギョッ！っと驚くほどではないのだけれども、

　　　私の足音を察知して ’親トラ’が道路で待ち構えていた。

　　　足音ではなくて　私が来る頃合をを知っているのならば、

　　　太陽の高度とか 体内時計か何かで

　　　時刻を把握しているのかもしれない。

02)　エサを袋から摘み出して

　　　ラップ・フィルムへ広げている間に、

　　　振り向いて二匹の様子を撮った。

　　　今回は神妙に座っているが、

　　　’親トラ’が玄関内でクルクル歩き回ったり、

　　　そんな ガツガツする ’親トラ’を嗜めるかのごとく

　　　’ステッペンウルフ’が’猫パンチ’を浴びせているときもある。

03)　一緒に食えるように 二つに盛ったけれども、

　　　’親トラ’は後ろ向きで順番待ちした。

　　　’定番写真’を撮ろうとした瞬間、動いてしまった。

04)　’ステッペンウルフ’が気兼ねなく食えるように

　　　気遣うかのごとく、

　　　’親トラ’はドアーのかげに移動して順番待ちをした。

07.10.25夕の ’ステッペンウルフ’